マクロビオティックで自己探求の旅


by macorolovelove003

土用

節分までは土用の時期になる。

今の自身の身体へ問いかけてみよう。

体調はどうであろうか?
精神面ではどうであろうか?

土用の時期は、土台が触れる。
気候も変化し、荒れることも多い。

びおらぶの土用の時期は、体調が悪くお休みする方も多い。

見えない力を信じるか。信じないかは人それぞれだが。
暦(カレンダー)を見ない人はいないだろう。

今日は何月、何日で。何曜日。何時何分。
その確認は日に一回はするのではないだろうか?

気学は、暦を基準に自身の動きを見るものだが。
暦の季節感を見るものでもある。

日本には、古くから二十四節気と呼ばれている一年を大きく二十四に分けた
節を表現するものがある。
この節を見るだけでも、大気の影響を読むことができるのだ。

運勢は、気が運ばれることによって左右される。
左右とは陰陽の流れと同じ意味。

気を味方につけて、その日を過ごすことで
体調はだいぶコントロールできるのだ。

カラダを整えるということは、季節に準じて、過ごすこと。
その季節に取れた野菜をその季節感を感じて、調理する。
そして、次の季節に変えて、取り入れるのだ。

土用の時期に風邪をひく。
あるいは、体調を悪くするということは、
前の季節に対応しきれていないため、その不調が排泄されるのだ。

風邪は悪いばかりではない。
不要なものを外へ出しているのだ。

排泄作用はいろいろだ。
鼻水も咳も排泄になる。

カラダと臓器は季節にも大きく関係している。
土用の時期は、土の内臓を腐敗する意味(五黄)の影響も受けるのため、
排泄が行き過ぎてしまったり、滞ることも多い。

季節感を感じたメニューを取り入れて、
カラダを冷やさないように、そして・・・
食べ過ぎないように、内臓を休めるように過ごそう。
by macorolovelove003 | 2010-01-20 14:16 | 陰陽五行