マクロビオティックで自己探求の旅


by macorolovelove003

トマトとなすとじゃがいものこと

昨日はミケランジェロ先生のセミナーの案内をいただき、
友人と二人で受講した。
イタリア式ビュッフェのお料理とセミナー。
とっても素敵な時間であった。

ミケランジェロ先生のセミナーを受けたのは、数年ぶりのこと。
先生はお変わりなく、強いパワーの持ち主であった。

30名ほどの人数で、セミナーはスタート。

メインの話は、トマトとなすとじゃがいものことであった。
マクロ的には陰性の強い食材で、カラダを冷やすことはよく知られていると思う。
しかし、
そのもののもつ、歴史と魂のことは、あまり知られていないし。
考えてもいないこと。

大好きだと思う食材もカラダを冷やすものだと承知すれば
調理で注意しながらいただく。しかし、
調理でも変えられない素材の持つ性質のようなもの。
カラダへのダメージがさけられない話。
参考になった。

病気は外側からカラダの細胞まで浸透する。
動物性のものや乳製品のもの以外にも、カラダへの害の大きい食材があげられた。

それらを食べ続けると細胞まで病気にさせる。
よくない遺伝子を作りだし、子のカラダまでも悪くすることもあるらしい。

しかし、マクロの考えでは、いかなる病も食で治すことができる。
つまり、口にしなければ病気は治る。治る病気は内側から。
心から治すということにつながると思う。

まずは、口にしないという意志。


きのこは寂しいと思う感情のとき、夢を持ちたいと思うときに食べたいと思う意識がおきるそう。
蕎麦も同じようなエネルギーをそなえているそう。

食材のもつ、陰陽の違いだけでなく、エネルギーもカラダを整えていくには大切。

自分の体質を考え、体調がよくなるように
カラダに問いかけて、いただく。
毎日の日課に位置づけたいのが本心・・・。でも、なかな難しい。

セルフヒーリング。

自分で自分を癒すこと。 いたわる事。

高級車によいガソリンをいれるかのように・・・
自分自身によい食事をいただくこと。

忘れないように「いただく心」も大切にしたい。

ミケランジェロ先生はリフレクストロジーのご立派な先生。
足ツボを押すと痛む・・・痛みに感謝るとこと。
その痛みが悪いところを知らせてくれるのだ。
そして、その痛みに感謝することで治る方向へと体調が変わる。
怖がらないこと。

やってみようかな・・・。

最後に水のシャワーの話。
生まれるときにすべての人はトラウマを持つ。
母親のもつ、考えやエネルギーは子供の性格に大きく影響する。
その気持ちを癒せることのひとつに

「冷水シャワー」を湯上りにかけること。
とても効果があるという。

実は私・・・このお話以前から、冷水シャワー。水風呂大好き人間である。

参加していた方々も昨日の夜はきっと、トライ。
す~っと、癒されて疲れがとれて、解放された気持ちになる。
数年前に夫にも進め、最初はなじめなかったようだが、カレも大好き。

自分がいい状態で過ごすには、yes!no!が言えるように。
断ることを恐れずに・・・

「私は穀物菜食主義です」と言えばいいのだ。

遅くまで、先生の話を聞き入っていた・・・。

本当にいいお話であった。

お誘いいただいて、感謝^^
by macorolovelove003 | 2007-05-29 20:51 | 体質と体調